1万円以下なのに安さを感じさせない優秀なワイヤレスイヤホン、Mpow社の「Mpow M5(T5進化版)」。
Amazonのレビューやコスパにシビアで厳しい評価が多い2ちゃんねる(5ちゃんねる)でも高評価で話題沸騰中なのです。

Mpow M5ってなんで口コミ満足度が高いの?

Mpow M5って買って損はないの?
こんな悩みに答えていきます。
この記事を読むと
- なぜMpow M5が多くの人に選ばれているのか
- 実際にMpow M5を使用した感想
- Mpow M5は買って損しないのか
が分かります。
この価格帯にありがちな「どこか物足りない感じ」を感じさせない作りになっています。
5000円台でこれだけのクオリティだったら大満足なのではないでしょうか。
コスパ最高のワイヤレスイヤホン・Mpow M5の特徴
コスパ最高であるMpow M5の特徴を細かくみていきましょう。
これを見ればMpow M5の全てがわかるのではないでしょうか。
Mpow(エムパウ)とは?
まずあまり聞きなれないかもしれないMpowというメーカーについて。
Bluetoothイヤホン、オーディオ、家電などを中心に扱っている中華系企業の香港の会社です。
2020年になって日本法人も設立して今、かなり勢いがあります。
2ちゃんねる(5ちゃんねる)でも注目を集めています。
AmazonでMpow 公式ショップもオープンしているので気になる方はチェックしてみてください。
ハイクオリティでコスパのいい商品が多いメーカーです。
Mpow M5の特徴
まずはMpow M5の特徴を見ていきましょう。
Mpow M5の特徴
- ケースはマットなプラスチックデザイン
- AACの高音質コーデック
- イヤホン単体で6時間再生
- ケース込で最大42時間再生
- IPX7防水
- クアルコム社QCC3020チップ
- 自動ペアリング機能
- 2ちゃんねる(5ちゃんねる)での評価がとても高い
- イヤホン本体が圧倒的にコンパクト
ケースは高級感のあるレザー調デザイン
ケースの素材がレザー調になっているのところがこの価格帯の他の製品と違い、高級感を演出しています。
握ったときの心地よい感触は高級品に負けない満足感をもたらしてくれます。
所有欲を満たしてくれるひとつのポイントになりますね。
AAC・aptXの高音質コーデックに対応
AAC・aptXのコーデックに対応しているのでiPhoneの方もAndroidの方も安心して使用できます。
コーデックとはBluetoothで音を転送する際の圧縮形式の規格です。
こちらのコーデックの規格はiPhoneとAndroidでそれぞれ別の規格を採用しています。
簡単に説明するとワイヤレスイヤホンを高音質で再生するためにはの以下のようにコーデックに対応しているものを選ぶことがまず最初に確認するポイントになります。
細かいことは分かりにくいのでiPhoneならAAC対応、AndroidならaptX対応を選ぶ、とだけ覚えておきましょう。
関連≫ Bluetooth完全(フル)ワイヤレスイヤホンの選び方
なのでAAC・aptX両方に対応している「Mpow M5」はiPhone、Androidどちらのスマホを使用している方でも選んで損はないでしょう。
音質に関してはこの価格帯のイヤホンの中では標準以上の音質です。
むしろこの価格でこの音質は1万円台クラスのイヤホンに負けない充分満足できる仕上がりになっています。
クリアな音質はとても心地よく、驚くこと間違い無しです。
さらに音質を高めたい方はイヤーピースを変更してみるといいかもしれません。
ちなみにサードパーティ製のイヤーピースでおすすめなのはダントツで「コンプライ」。
さすがイヤーピース界のキング。
音楽に没頭したいときなどはマジおすすめです。
音楽への没入感を高めたい方は試してみましょう。
イヤホン単体で6時間再生・ケース込で最大42時間再生
最近のワイヤレスイヤホンは以前に比べイヤホン単体でのバッテリー持ちがかなり改善されていてこのMpow M5はなんと6時間の連続再生に対応しています。
普段の通勤、通学時や運動をするときなどであればバッテリー切れに悩むことは無いでしょう。
旅行など長めの移動が必要なときでも6時間の再生時間があればいけちゃいますね。
日常生活では困るシチュエーションを探す方が難しいくらいです。
また6回分の充電が可能な収納ケースと合わせると一度のフル充電で42時間もの長時間使用が可能です。
使い方によっては週に一度の充電でもいけてしまうロングバッテリーですね。
実際の使用感も週に一度、休日に充電するサイクルで問題なく使えています。
ワイヤレスイヤホンは単体で持ち運ぶことはまず無いので普段はケースに入れておくことになります。
使っていないときにケースにしまい忘れることがない限り、充電切れを意識することはほぼ皆無と言っていいくらい。
むしろケースに入れておかないとどこかへ行ってしまう恐れがあるくらいコンパクトなサイズなので取り外したら必ずケースに収納するようにしましょう。
バッテリーの残量はケースのインジケーターランプでひと目で確認できるのも安心。
4段階のランプで電池の残量を表しています。
使いすぎたな。なんていうときは残りランプを見て早めに充電すればOKです。
高い防水性能・IPX7防水
「Mpow M5」は完全防水仕様(IPX7)のBluetooth完全ワイヤレスイヤホンです。
ということになっていて雨やスポーツ、また付けたままシャワーも浴びてしまっても平気なくらい、防水性は完璧です。
この仕様はゲリラ豪雨などの不意の天候変化や運動中の汗に対しても大変有効です。
試しに装着したままシャワーを浴びてみましたが全く問題ありませんでした。
さらに、イヤホン丸ごと水洗いができるのは衛生面でも問題なく、かなり安心して使用できます。
クアルコム社QCC3020チップ搭載
QCC3020チップを搭載することで、高音質に対応しています。
サウンドのクオリティはもちろんですが、QCC3020チップを採用することで音飛びや途切れが少ないのも特長。
人混みの多い場所や通勤電車の中などでの音飛びは意外とストレスになります。
そんな心配が無く安定してつながることは非常に安心して使えるでしょう。
またこのQCC3020チップ採用により、動画視聴の際の遅延もほとんど違和感を感じられません。
ただし、シビアなタイミングが必要になってくるオンラインゲームや音ゲーは厳しいです。
音ゲーなどを楽しむには有線でないとさすがにちょっと難しいかもしれませんね。
Mpow M5の使い方と操作感
Mpow M5はボタン操作で基本的な操作ができてしまうところも使い勝手のいいところ。
タッチセンサータイプのイヤホンは感度が良すぎて触れただけの誤操作がたまにあるのが残念なのです。
Mpow M5はクリック感を感じながら操作する物理ボタンタイプなので押し間違えや誤作動の可能性がぐっと減ります。
- タッチセンサータイプは誤操作がたまにある
- 物理ボタンタイプは誤作動の可能性が低い。
iPhoneでもホームボタンがあるiPhone8や第2世代のiPhoneSEがいまだに売れ続けているのと同じです。
目に見えない位置で耳につけたまま操作するというイヤホンの特性上、ボタン操作の安心感は使用感のストレスを軽減してくれるように感じます。
音量操作の仕方にもこだわりがあり、イヤホンで音量操作ができる設計になっています。
見落としがちですが、イヤホン単体で音量の操作ができる点は意外と高いポイントです。
音量操作に対応していないイヤホンの場合、スマホ側で音量調節する必要がありわざわざスマホを取り出さなくてはなりません。
そんなひと手間が省ける感じもかゆいところに手が届くなぁといった感じです。
Mpow M5の基本操作
Mpow M5の基本操作
- 再生・一時停止・受話・終話 → (右・左どちらか)1回押す
- 曲送り→ 右1秒押す
- 曲戻し→ 左1秒押す
- 着信拒否→ (右・左どちらか)1秒押す
- 音量を上げる→ 右すばやく2回押す
- 音量を下げる→ 左すばやく2回押す
- 音声アシスタント起動→ 右をすばやく3回押す
Mpow M5のサイズ感・使用感
手のひらにすっぽり収まりコンパクトなので、邪魔にならないサイズです。
レザー調のデザインも手にしっくりくるので持っていることに高い満足感が得られる商品です。
蓋の開け閉めも心地よく、使用感でのストレスは感じられません。
コロンとしたフォルムが適度な存在感があり、カバンの中などに入れておいてもすぐに見つかるでしょう。
逆に多少の厚みがあるのでポケットに入れておくとややサイズ感が気になるところが残念です。
また細かいところですが、付属のケーブルはフラットタイプのコードを採用していて荷物の中で絡まりにくくなっています。
使いたいときにケーブルが絡まって困ることはほとんどありません。
意外とフラットタイプのケーブルは少ないのでこのケーブルで他のmicro USBを採用している機器の充電にも使用できますね。
さらにストラップも付いているのでお好みでケースに通しておくと使用していないときにフックにかけておいて保管することができたり、カバンの中から手探りで探す際に取り出しやすくなります。
イヤホンケースにしまうときの感触も気持ちいいものがあって、マグネットでカチッと吸い込まれるように収納できます。
さらにケースもパチッと心地よく閉まってくれるので全く安物感を感じません。
使っていて気持ちいいという感覚を感じられることでしょう。
Mpow M5の便利機能
Mpow M5は使い勝手がいいだけでなく、様々な便利機能があります。
そちらを確認してみましょう。
自動ペアリング機能
自動ペアリング機能は最初に1度ペアリングしてしまえば2度目からはケースから取り出すだけで自動でペアリングしてくれる大変便利な機能。
耳から外してケースにしまうと自動で再生が止まってくれる
という優れもの。
Mpow M5のペアリング手順
最初にペアリングする方法は難しくはないと思いますが、確認しておきましょう。
- STEP1スタンバイイヤホン本体を充電ケースから取り出す
- STEP2選択スマホ側のBluetooth設定画面で「Mpow M5(T5)」を選択
- STEP3完了「接続済み」と表示されたらペアリング完了です
上記の手順でペアリングはスムーズにできるかと思います。
聞き終わったら耳から取り外してケースにしまうだけで自動でオフになるので止め忘れの心配もありません。
音楽の止め忘れがないので無駄なバッテリー消費をしなくてすみます。
意外と便利な片耳モードを搭載
mpow m5は片耳モードを搭載していて片方だけでの再生も可能になっています。
やり方は通常通りスマホとペアリングした後に左耳側のイヤホンをケースにしまうだけ。
このとき注意が必要なのはMpow M5の親機は右耳側だということ。
右耳側をしまってしまうとペアリングが解除されてしまうので片耳モードを使いたい時は親機である右耳側を使用しましょう。
Mpow M5レビューのまとめ
- 高級感のあるレザー調デザイン
- 高音質コーデック(AAC/aptX)
- イヤホン単体で6時間再生
- ケース込で最大42時間再生
- IPX7防水
- クアルコム社QCC3020チップ
- 自動ペアリング機能は超絶便利
- 2ちゃんねる(5ちゃんねる)での評価がとても高い
- イヤホン本体が圧倒的にコンパクト
とてもコンパクトで圧倒的に軽く、しかも遮音性が高いので使用していて耳が疲れることがありませんでした。
また、イヤホン側で音量調整ができるのが思ったより便利で、いちいちスマホをとりださなくてもいいという所も地味にポイントが高いです。
音飛び、途切れが少なく高音質でロングバッテリー。
この価格でこれほどの性能のイヤホンは見たことがないのでコスパはかなり高いのは間違いありません。
厳しい声がとても多い2ちゃんねる(5ちゃんねる)での評価が高いのもうなずけるところではないでしょうか。
さらには18ヶ月という長期間のメーカー保証が付くので万が一の故障やトラブルのときにも安心できます。
ワイヤレスイヤホンデビューにちょうどいい製品です。
完全ワイヤレスイヤホン選びで失敗したくはない、でも予算はできるだけ抑えたい。
という方には選んで損はしないのではないでしょうか。
こちらもおすすめ



コメント