第2世代から毎日愛用しているAppleWatch。
毎日の生活にすっかりなくてはならない存在です。
ある日、ふと
と思いAppleWatchを目覚まし時計の代わりに代用できないかと思ってこんなツイートをしました。
アップルウォッチが目覚ましの代わりになるか試してみようかな。
いつもは寝てる間に充電してるけど、寝る時に装着して寝ることにする。
寝起きがどんな感じに変わるのか。そもそも変わらないのか。
実験。— こじぱん@幸せブロガー (@kojipan_) November 24, 2019
こうして「AppleWatch目覚まし代わり一週間」と題して一週間の実験してみることに。
結論から言うとなんでもっと早くから目覚ましとして使用しなかったのだろうというくらい快適な目覚めが実感できました。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・ルール
まずはじめに今回「AppleWatch目覚まし代わり一週間」のルールを決めることにしました。
- 寝る時に装着して寝る
- 寝起きがどんな感じだったか起きてすぐに感想をツイートする
ルールはこの2つだけ。
①については普段寝てる間に充電してるけど、寝る時につけたまま寝ることにする。
そして②については寝起きがどんな感じにだったのかを起きてすぐに目覚めの感想をツイートする。
AppleWatchで目覚めが良くなるのか、そもそも変わらないのか。
実験スタートです。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・1日目
アップルウォッチは目覚まし時計の代わりにになるのか?
実験1日目。
緊張感もありいつもよりスッと目覚めることができた。
手元のバイブレーションは思っていたよりリアル。
なんでもっと早くに試さなかったんだろう。— こじぱん@幸せブロガー (@kojipan_) November 24, 2019
AppleWatchの手元バイブレーションは思っていたよりリアル
1日目。
なんだか自分で決めたルールだけど、わけもわからない緊張感があったせいかめちゃくちゃ目覚めがスムーズ。
旅行に行く時や、大事な用事がある日のような寝起きって言ったら伝わりやすいでしょうか。
妙にスッキリ起きられすぎて自分でもビックリ。
手元につけていることで物理的な振動がダイレクトに伝わる目覚めは、ゆるやかだが確実性がある。
リアルに揺り動かされて起こされるあの感覚に近いかも。
わかったことは目覚まし時計の騒音でぶん殴られるいつもの目覚めより数倍心地いい。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・2日目
アップルウォッチは目覚めし時計の代わりになるのか?
実験2日目。
おぉ、これは良さそうだ。
同じ時間にかけている目覚まし時計の音がいつもよりハッキリ聞こえる。— こじぱん@幸せブロガー (@kojipan_) November 25, 2019
目覚まし時計の音が実験前よりハッキリ聞こえる
いつもより目覚めてから間もない時間のの感覚が鋭い。
起きられないと困るのでいつもと同じ時間に今まで通りの目覚まし(iPhoneのアラーム)をかけているのだが、いつもよりハッキリ聞こえるのには驚いた。
この調子だったら苦手な朝を克服できそう。
さっそく実験が楽しくなってきた。
一週間でどのように変化するのかワクワクしている自分に興味津々。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・3日目
アップルウォッチは目覚めし時計の代わりになるのか?
実験3日目。
寝る前にアップルウォッチを着けることに違和感を感じなくなってきた。
寝起きはすこぶる快調。
ん?てことは、睡眠のトラッキングをとれるんじゃないか?
眠りの質が分かるアプリを探してみようかな。— こじぱん@幸せブロガー (@kojipan_) November 26, 2019
AppleWatchを着けて寝ることに違和感を感じなくなってきた
実験を始める前に気になっていたことのひとつにAppleWatchを着けて寝ることがあった。
普段は手首に何も付けないまま寝ているので違和感を感じて眠りが浅くなったり、睡眠の質が下がったりしたらこの企画そのものが成り立たなくなってしまう。
ところが、そんな心配は全くいらなかった。
初日こそやや気にはなったものの、
寝ている間AppleWatchが気になって睡眠の妨げになることは全くないことがわかった。
睡眠トラッキングアプリで睡眠の質を計測できるかも
今までAppleWatchを付けたまま寝るという習慣が無かったためスルーしてきたけど、睡眠の質を計測できるアプリはたくさんあるのです。
▼ 大人気のAutoSleep ▼
▼ 日本製のSomnus ▼
これらの睡眠トラッキングアプリはこれから調べて導入したい。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・4日目
アップルウォッチは目覚まし時計の代わりになるのか。
実験4日目。
実験を始めてから寝ている時に通知があったのは初めてだ。
ちょっと目が覚めたけど、すぐ眠れた。
唯一のデメリットかもしれない。— こじぱん@幸せブロガー (@kojipan_) November 27, 2019
寝ている間、AppleWatchの通知は睡眠の妨げになるので設定を確認しよう
4日目にしてパプニングが起こってしまいました。
寝ている間に通知が来て夜中に目が覚めてしまったのです。
これが唯一のデメリットかもなー。
なんて思ってしまいましたが、これはAppleWatchの設定でなんとでもなることが判明しました。
寝るときにおやすみモードにすることであっという間に解決できます。
AppleWatchの3つのモード/マナーモード・おやすみモード・シアターモード
AppleWatchには以下の通り、3つの似たようなモードがあります。
- マナーモード
- おやすみモード
- シアターモード
ちなみのAppleWatchの画面を下からスワイプするとコントロールセンターが表示され、各モードを簡単に切り替える事ができます。
AppleWatchのマナーモード
いわゆる一般的なマナーモードですね。
普段の生活の中でも通知音を鳴らせたくないときはこのモードにしておくのがおすすめです。
ちなみにボクはいつもこのモードです。
マナーモードにしておいてもお知らせはバイブレーションで通知されるので気づかないことはまずないでしょう。
- 音が全くならなくなる
- 目覚まし・アラームはバイブのみ(無音)
- 通知はバイブのみ(無音)
- 画面は点灯する
しかし、この機能に安心しきっていたことが今回の睡眠中に起きてしまった原因でした。
AppleWatchのおやすみモード
睡眠中に通知で振動させないようにするためにはおやすみモードにしておくことが必須です。
睡眠中の通知を気にせずにアラーム音とバイブによる振動で目覚めることができます。
- 目覚まし・アラームは音が出る
- 通知は基本オフ(細かく設定できる)
- 着信音・通知音は振動しない
- 画面は点灯する
ただし、アラームは音が出るのでご家族と一緒に寝ている場合など、バイブのみで起きたい場合は次のおやすみモード+マナーモードがおすすめ。
AppleWatchのおやすみモード+マナーモード
おやすみモードとマナーモードを組み合わせることで眠りを妨げられることはほぼない設定になるはずです。
- 目覚まし・アラームはバイブのみ(無音)
- 通知は基本オフ(細かく設定できる)
- 着信音・通知音は振動しない
- 画面は点灯する
AppleWatchのシアターモード
もう一つ似たようなモードがシアターモード。
こちらは映画館や劇場などの暗い場所でApple Watchの画面がパッと光らないようにするためのモードです。
デジタルクラウンを回して画面を少しだけ明るくすることができます。
映画を見るときなど明かりが周りの迷惑になりそうな場面で重宝されますね。
あまり使わないモードかもしれませんが会議中などで周りに対してなるべく気づかれないようにこっそり時間を確認したいときにも有効です。
通常のモードの場合シアターモードを設定すると、マナーモードも同時にオンになリます。
通知や着信の音もオフにしてくれるので安心ですね。
マナーモード設定中の場合は、シアターモードだけがオンになります。
AppleWatchのおやすみモード+マナーモード+シアターモード
睡眠中に少しの明かりでも目が覚めてしまう方におすすめの設定はシアターモードを組み合わせることです。
眠っている時に腕を動かした際にAppleWatchの画面が点灯することを防ぎます。
このおやすみモード+マナーモード+シアターモードで最強の自分専用目覚ましの完成形です。
という方はこの最強モードにしてみてはいかがでしょうか。
- 目覚まし・アラームはバイブのみ(無音)
- 通知は基本オフ(細かく設定できる)
- 着信音・通知音は振動しない
- 画面は点灯しない
おすすめ設定はおやすみモード+マナーモード
とはいえ、あれもこれも設定するのは面倒なので普段いつもマナーモードで使用しているので睡眠中はおやすみモードだけをオンにする設定に落ち着きました。
参考までにどうぞ。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・5日目
アップルウォッチは目覚まし時計の代わりになるのか。
実験5日目。
目覚めが良いのでいつもより早めに目覚ましをセットした。
朝がスッキリ起きられると快調。— こじぱん@幸せブロガー (@kojipan_) November 28, 2019
AppleWatch効果?いつもより早めの目覚めに成功
AppleWatchを目覚まし代わりに代用し始めてから5日目。
苦手だった朝を快適に迎えることができているのでいつもより1時間早めにアラームをセットしてみました。
これが大成功。
早い時間でもすんなりと目を覚ますことに苦がなかったのです。
これにはさすがに自分でもビックリ。
朝の1時間はとても貴重。
1時間自由な時間が増えるととても有意義に使えます。
読書してもいいし、ヨガや運動などもできちゃいますね。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・6日目
アップルウォッチは目覚めし時計の代わりになるのか?
実験6日目。
すでにアップルウォッチで目を覚ますことが日常になってきた。
これはすごい発明かもしれない。
すでにやっている方、今更ですみません(笑)— こじぱん@幸せブロガー (@kojipan_) November 29, 2019
AppleWatchで目が覚めることが日常になる
6日目にして、すでに目覚まし時計の代わりにAppleWatchで目覚めることにすっかり慣れてきてもはや日常になってきた感じがします。
バイブで揺り起こされる感覚は快適過ぎる。
なによりも今までの目覚まし時計やアラームなどは聞こえなかったり、気づいたら止めていたりしましたが、AppleWatchのバイブは間違っても気づかないことがないので安心して眠ることができます。
もしかしたらこの安心感がスッキリとした朝の目覚めにつながっているのかもしれないですね。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・7日目
アップルウォッチは目覚めし時計の代わりになるのか?
実験7日目。
1週間チャレンジの最終日。
驚くほど効果的で自分でもビックリしてます。
この結果をブログ記事にしてみたら面白いかも。
後ほど公開する予定。
いつになるかわからないけど(笑)
お楽しみに!— こじぱん@幸せブロガー (@kojipan_) November 30, 2019
AppleWatchを目覚まし代わりにすることで驚くほどの効果があった
快適な睡眠とスッキリした目覚め。
マナーモードとおやすみモードの組み合わせることで最高の自分専用目覚ましコンシェルジュを手に入れたような気分です。
ちなみにAppleWatchを睡眠中に使用してもバッテリーはほとんど消費されません。
朝起きた時にほとんどがバッテリーは100%のまま。
そのまま1日使用できます。
AppleWatch目覚まし代わり実験一週間・まとめ
AppleWatchを目覚まし代わりに代用できるのか?を1週間実際に実験したみた結果。
- 手元のバイブレーションは思っていたよりリアル
- 目覚まし時計の音がいつもよりハッキリ聞こえる
- AppleWatchを着けて寝ることに違和感は感じない
- 寝ている間はおやすみモードをオンにするのがおすすめ
- いつもより早めの目覚めに成功
- 目覚まし時計の代わりにAppleWatchで目覚めること慣れると快適そのもの
- AppleWatchは最高の自分専用目覚ましコンシェルジュ
あんなに苦手だった朝の寝起きが気持ちよくスッキリ目覚めることができました。
朝が苦手で起きるのが苦痛という方にはぜひとも試してみてはいかがでしょうか。
参考
≫【派手なApple Watch交換バンド7選】おしゃれなベルトで気分転換!

≫ Apple Watchのいいところ。一点だけ選ぶなら通知がとにかく便利

≫【おすすめケース3選】AppleWatchをG-SHOCK化したい!

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